くにい治療院【東京都渋谷区】

Q.鍼灸とクリニックの治療は併用できる? A.鍼灸で体をととのえるとクリニックでの治療効果も上がります

Q.クリニックで体外受精にトライして1年。なかなか妊娠しません。鍼灸治療が不妊に効果があると聞きましたが、クリニックでの治療をしながらでもできますか?
(ハッチさん・32才/ベビ待ち歴3年)

 当院の患者さんの9割以上はクリニックでも不妊治療を受けています。

 過去の妊活期間や年齢にもよりますが、むしろクリニックの通院経験がないかたにはひと通り不妊検査を受けていただくことをおすすめしています。たとえば両側卵管閉塞などの器質的な不妊原因が潜在していた場合、東洋医学のみで治療を続けるのはナンセンスです。器質的な不妊原因は西洋医学の得意分野ですから、西洋医学的な治療を併用したほうが妊娠率は上がるのは明確です。とくに女性においては、時間そのものが妊娠率の低下に直結しますから、タイムロスをなくしてシャープに妊活を進めていくには、まずは器質的な不妊原因の有無をクリニックにて調べることが先決だと思います。

 当院の来院患者さんの半数以上は体外受精までステップアップされており、「採卵結果が良くない」「胚移植しても着床しない」などで悩んだ末に来院するかたも少なくありません。こういったかたには「足が冷える」「肩がこる」「イライラする」「のぼせる」などの症状が多く見られます。これは東洋医学の観点からみると「上実下虚」のサインです。「上実下虚」とは全身をめぐる”気“のバランスがくずれ、体の上部に”気“が充満して、下部には不足している状態のこと。”気“はエネルギーのようなもので、よく使うところに集まる性質があるため、目や頭を使う機会が圧倒的に多い現代では、全身の”気“の大半が上半身に集まりすぎてしまうのです。結果、体の下部にある子宮や卵巣などはエネルギー不足を起こし、生殖機能がうまく働きづらくなります。

 この”気“のアンバランスをととのえていくことができると、先ほどあげた「足が冷える」「肩がこる」「イライラする」「のぼせる」などの症状が改善していき、それにともない結果的に体外受精の成績も上がっていくかたが少なくありません。また、ときにクリニックでの治療のお休み周期に自然妊娠されるかたもみられます。

 クリニックでは器質的な因子にアプローチし、東洋医学では体質をととのえ妊娠力を底上げする。これはとても理にかなった妊活方法だと思います。


  • 落ち着いた雰囲気の院内

  • 細い鍼を使用しているため、ほとんど痛みを感じません

  • 衛個室と半個室計6室あり、プライバシーが守られています

くにい治療院

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