小島薬局 漢方堂【静岡県沼津市】

Q.漢方薬を処方する時の診断や治療上の特徴は? A.基礎体温、漢方診断、西洋医学的検査を通して“、その人だけの”漢方薬を処方します

Q.妊活を初めて3カ月。最近、漢方薬に興味があります。ただ今まで一度も漢方薬局に入ったことがないので、どんな治療をして、どんな効果があるのか、知りたいです。
(沙由美さん・31才/べビ待ち歴3カ月)

 漢方では、体力や体質、病態などから患者さんを総合的に診断することを『証』と言います。不妊の原因も千差万別。さまざまな原因があるので、この証を正しく判断し、一人一人の体に適した漢方薬を決定することが漢方治療の基本となります。漢方治療は妊娠しやすい母体をつくるだけでなく、本人の健康そのものを整えるもの。妊娠だけでなく、健全な出産や次の妊娠など、先を見据えた体づくりをサポートしていくのです。

 私は証を見立てる時に次の3点を必ずチェックします。1つ目は基礎体温。単に排卵の有無がわかるだけなく、グラフの形や高温期・低温期など周期の状態はホルモン状態や体質を顕著に表し、証の大きな材料になります。次に問診や脈診、舌診などの一般的な漢方診断。生理や冷え、胃腸の状態などを確認します。そして最後に、西洋医学の病名または診断結果を確認します。病院での検査結果や病名が分かれば、より細かくアプローチでき、より効果を上げる漢方薬を選択できるからです。

 たとえば体外受精であれば、より質の高い卵子を作る漢方薬を処方できます。西洋医療と漢方治療の連携で、より妊娠・出産の効果を上げられるのです。漢方治療の投薬では周期療法を用います。これは生理周期による体温やホルモンの変化に合わせて漢方薬を使い分ける方法です。そして、卵巣機能が弱いかたには補腎薬を使います。とくに弱い場合は動物性の補腎薬(血肉有情の品)を使いパワーを高めていきます。また、当帰系の漢方薬を用いて血行をよくし、子宮を温めることも重視。受精卵の着床を安定させる効果も望めます。そのほか、多嚢胞性卵巣症候群や子宮内膜症などには、活血薬を併用します。

 漢方は無限に組み合わせられるので、どんな状態にも対応可能。きっとお役に立てますので、あきらめずにご相談いただきたいですね。当店ではWEBサイトやブログでも多くの情報を発信し、メール相談にも対応しています。漢方薬への” 最初の一歩“を、踏み出してみませんか。


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小島薬局 漢方堂

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