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新潟県上越市:大島クリニック
大島隆史 院長
1955年、旧高田市に生まれる。82年3月自治医科大学医学部卒業、同年4月新潟大学医学部産婦人科教室入局、以後新潟県立がんセンター新潟病院医長、新潟県立中央病院部長などを歴任、92年新潟大学医学部にて博士号取得、99年10月開業。日本産婦人科学会、日本不妊学会、日本哺乳動物卵子学会所属。
Address 新潟県上越市鴨島1100
Access JR直江津駅より車で15分
Tel 025-522-2000
Fax 025-522-8502
Home Page http:/www.oshima-cl.jp/
診療受付時間(予約制) mon tue wed thu fri sat sun
AM10:00PM13:00
PM15:0018:00
※日・祝日は休診
治療に成功し、赤ちゃんといっしょに
笑顔で退院していく姿を見たいから
●お産と不妊治療を分けずに、一連の流れで
 遠くからでも目立つ円筒形をあしらった印象的な外観、エントランスを入るとゆるやかにカーブした階段とやはり円形をイメージさせる待合スペースが目に飛び込んできます。
「円、サークルがうちのクリニックのシンボル。建物も丸く、スタッフの心も丸く、コミュニケーション、人の輪が広がりますように、という願いを込めています」と大島隆史院長。大島クリニックでは不妊治療とお産の両方を手がけているので、丸は妊婦さんの丸いおなかのイメージでもあるのだそうです。
「不妊治療とお産とを分けたほうがいいという考え方もありますが、私はあえて待合室も診察室も分けていないんです。分けることによって、逆に不妊治療をされているかたに不妊であることをより強く意識させてしまうという面もあると思いますし、私自身、不妊もお産も同じように人の体に起こる自然なこと、と受け止めていますので」
 大島先生は、不妊治療に携わるようになった最初のころのある経験が忘れられないと言います。それは大島先生が医師になって4年目のことでした。
「医師になりたてのころは田舎の病院を回っていたんですが、あるところで人工授精を36回したというかたに出会い、私が担当するようになって2回目の人工授精で妊娠されたんです。で、お産まで私がみたんですけれど、そのときの感動が忘れられなくてね。私が不妊治療とお産の両方をひとりでやろうと思ったのも、あのとき患者さんの喜ぶ顔を見てほんとうにうれしく、医者みょうりに尽きるなと思ったからなんですよ」
●「治療をしない」選択も専門家の話を聞いてから

「その当時にくらべると生殖医療はずいぶん進歩しましたし、治療にとり組みやすい環境もととのってきたと思います。ですから“不妊治療を受けようかどうしようか”と迷っているのであれば、まず来院して相談してほしいですね」
 そして不妊治療をスタートするのであればどういう方法があり、自分の場合はどういうプロセスで治療を進めるのか、きちんと理解し納得してから、治療するのかしないのかを選択すればいいと大島先生は言います。また、不妊治療はお金がかかるというイメージがありますが、上越市では年間1人あたり8万円の不妊治療に対する補助があるそうです。
「治療をスタートしてからも疑問や不安に思うことがあったら、ひとりで悩まずに相談を」と大島先生。そのために大島クリニックではカウンセラーの資格を持った女性看護師がおり、きめこまかく相談に応じてくれます(要予約)。
「治療の内容によっては、毎日のように通院して注射を打たなければいけない時期もありますから、治療の途中で精神的にも肉体的にも疲れてしまうことがあってもあたりまえ。そういうときに“疲れちゃったんだけど……”というお話をしてくださるだけでもいいんですよ」
 また大島クリニックでは、年に一度、一般のかたを対象に不妊治療に関する講演会も実施。病院に行こうか迷っている人にもこの講演会は足を運びやすいと好評です。
「不妊治療が成功して赤ちゃんを授かったとしたら、そのいちばんの功労者は医師ではなく、治療にとり組んだ患者さん。その努力に報いるようしっかりとお産までフォローし、赤ちゃんといっしょに退院してもらうのが私のいちばんの喜びです」


看護師、胚培養技師、助産師のほか、高度生殖医療技術研究所所長・荒木康久博士が顧問。

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受付スタッフは2名。建築士のかたにお願いしただけあって、外観・内観ともにとてもこった造り。病院にありがちな無機質な冷たさは感じさせません。

センスのいい待合スペース。壁の縦のパイプは体に優しいオイルヒーター 。

明るい雰囲気の待合室。シックハウス対策で壁紙ははられていません。

内診室。内診台近くにモニターがあり、卵胞の様子など自分の目で確認できます。

 
産科で使う手術室。不妊治療の採卵はここで行われます。

 
相談室。カウンセリングは大島先生が行う場合と女性カウンセラーが行う場合があります。

受精を行う培養室。採卵をする手術室とつながっているので、機能的です。

主にお産入院で使われる個室。「不妊治療のあと、ここで赤ちゃんを抱く姿を見たいですね」と大島先生

大島クリニックのシンボル、「丸」の形の診察券
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