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愛知県安城市:医療法人 MU会 上田 真レディースクリニック
上田 真院長
1973年、昭和大学医学部卒業。86年、八千代病院不妊センター初代センター長に就任。ギフト法、イクシー法による妊娠に中部地方で初めて成功。イギリス、アメリカの体外受精施設で研修後、98年、凍結精巣精子―イクシーによる妊娠に中部地方で初めて成功、99年未成熟卵子の体外培養―イクシーによる妊娠・出産に日本で初めて成功。2001年、開業。

上田 美鶴副院長
元スチュワーデスという経歴を持つ異色のドクター。10年の専業主婦経験ののち、一念発起して医師に。浜松医大卒業。
Address 愛知県安城市今池町1−2−7 東伸ビル2F
Access 名鉄名古屋本線新安城駅南口より徒歩1分
Tel 0566-96-5555
Fax 0566-96-5550
Home Page http://www.052e.com/art/art.html
診療受付時間(予約制) mon tue wed thu fri sat sun
AM10:001:00
PM4:007:30
※祝日は休診
体・精神・経済、すべての面 で女性にやさしい
高度治療(ART)をめざしています
●院長は中部地方における不妊治療の第一人者
 上田 真レディースクリニックは、名鉄名古屋本線・新安城駅の目の前にあるビルの中にあります。このロケーションは「遠方からの患者さんも来院しやすいように」という上田真院長のこだわりの一つでもあります。クリニックのドアをあけるとまず目に飛び込んでくるのが、大きな1枚ガラスをカウンターにあしらった受付。左手にある待合室には特注のガラステーブルとチェア、ソファが配され、まるでおしゃれなカフェのような雰囲気です。
「どこに行っても病院って似たような雰囲気ですよね。患者さんがくつろげるような、クリニックらしくないインテリアにしたかったんです」
と、内装にも上田真先生・美鶴先生のこだわりが感じられます。院内の内装を考えるにあたって設計士のかたが掲げたコンセプトが、「生命」をあらわす「光」と「水」。「光」と「水」を表現するためにふんだんに使われたガラスが明るい雰囲気をかもし出しています。
 上田先生は中部地方における不妊治療のパイオニアともいうべき存在。前任の八千代病院不妊センター時代には、中部地方では初めてギフト法による妊娠、体外受精の卵管内移植法による妊娠、顕微授精(イクシー)による妊娠などに成功。
ひき続いて、1995年には骨髄移植男性の凍結精子をイクシーによって妊娠に導き、98年には凍結精巣精子を使ったイクシーで妊娠に成功、と目覚ましい業績をあげたそうです。さらに99年には、未成熟卵を体外で培養し成熟させて行ったイクシーによる妊娠に成功。これは日本で初めてなのだとか。
●卵の保存状態にもこだわり成功率を高めます
 そんな上田先生がこのクリニックを開業したのは平成13年10月。
「それまで在籍していた八千代病院で副院長を兼務するようになってから、現場に出る頻度が少なくなってしまったんです。年齢的に見ても、私の医師としてのキャリアも残り少なくなってきている。ならば不妊治療の現場で自分の医師生命をまっとうし、一人でも多くの患者さんに現場で手を貸したいと思ったんです」
 開業にあたって上田先生が目ざしたのは「患者さんにやさしいART(生殖補助技術)にこだわる」、つまり患者さんが受けやすいARTを行うということです。駅から近い場所にクリニックを造る、仕事を持っている女性も来院しやすいよう夜間診療を行う、待ち時間を少なくするため予約制にする、また少しでも経済的負担を軽くするため、入院の必要のない日帰り採卵を行ったりしています。
「体外受精の成功のカギは、採卵した卵をどれだけよい状態で保存しておくか。そこでラボには6台ものインキュベーター(培養器)をおき、1台に数人の卵のみ保管、扉の開閉回数を減らすようにしています(扉の開閉によって温度など内部の条件が微妙に変化するため)」。
 また、不妊治療は一人一人の患者のバックグラウンドを考慮して行うことが大事だと上田先生は言います。
「たとえば高齢のかた、長く一般の不妊治療を受けているかたなどは時期をのがさずにARTにチャレンジする必要があります。体外受精にしても顕微授精にしても、いつでもいいというわけではなくて、適切な時期があるので、それをのがさないようにしてほしいと思いますね」

クリニック内は明るくおしゃれな雰囲気。ドアをあけると、「こんにちは」とにこやかな受付スタッフ

「次々と新しいARTの方法が報告されますが、医学的証拠の乏しいもの、医学的なコンセンサスが得られないものは実施しません」と上田院長。

看護師は計4名。ベテラン婦長がカウンセリングも担当。

上田院長自慢のエンブリオロジスト(培養技師)たち。

診察はいつも院長と夫人でもある副院長が同席して行うのが、特長。「患者さんにはいやされたい、慰さめられたいという思いがあります。夫婦で接することで、ある種の安らぎになるのではないでしょうか」。

「この規模で6台ものインキュベーターがある病院はなかなかないと思いますよ」と上田院長。

受精にとってよりよい環境をととのえるため、ラボ内の空調・温度・清潔にこだわっています。

採細部まで副院長のセンスが反映されている院内。

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「産婦人科らしくない内装に」という院長・副院長の要望にこたえて、設計士は生命の源である「水」「光」をイメージして院内をデザイン。安静室のベッドも病院らしくなくおしゃれです。
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