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大阪府吹田市:藤野婦人科クリニック
藤野祐司院長
1979年、大阪市立大学医学部卒業。
医学博士。
Address 大阪府吹田市豊津町13-45
第3暁ビル
Access 地下鉄御堂筋線江坂駅から徒歩3
Tel 06-6378-7333
Fax 06-6378-7311
Home Page http://www.towako-fujino.com/
http://www.ivfjp.com
診療受付時間(予約制) mon tue wed thu fri sat sun
AM8:00PM10:30
PM15:0016:30
※土曜日は11:30まで。日曜日は来院指定のみ
ますます“人にやさしい医療”を提供しています
●不安やとまどいは持たせません
 藤野婦人科クリニックがあるのは、大阪・地下鉄御堂筋線の江坂駅前。駅から3分というアクセスのよさはもちろん、病院帰りの寄り道も楽しめそうな活気あふれる町並みも魅力です。
 1997年の開院以来、体外受精などのART(アート/生殖補助技術)を中心にすえた治療を行ってきました。年々患者さんがふえ、最近ではARTを受ける人だけでも年間約1200人にのぼるそう。また、近隣に住む人々が初めての不妊治療先として訪れる例も少なくありません。
 「不妊治療には情熱が必要です。自分の前にすわっている患者さんの『赤ちゃんがほしい』という夢をどうしてもかなえてあげたいという情熱が。そして、不妊治療の成否は年齢とともに低下していく卵子の質にかかっています。ですから、時間との闘いです。一周期のたいせつさを肝に銘じて、時間的にも経済的にも無駄のない治療をすることが患者さんに対するほんとうのやさしさにつながると考えています」と藤野先生。
●「卵巣が選んだ卵子」を使う自然周期の体外受精
 「シンプルでわかりやすい治療がモットー」という藤野婦人科クリニック。その診療方針について。「わかりやすいというのは、患者さんに治療のすべての経過を包み隠さず見てもらい、そしてお話しするということです。シンプルというのは、漫然と行われている検査や投薬を排除した無駄のない患者さん本位の治療ということです。たとえば、排卵誘発剤を使用しない自然採卵もその一つです」
 現在のところ、ARTでは「排卵誘発剤で多数の卵を育てる方法」が主流のようですが、あえて「自然のまま、卵巣の力だけで卵を育てる方法(ほとんどの場合1個のみ)」を選ぶ最大のねらいは何なのでしょう?「自然では、ある周期に用意された数十個の卵子の中で最もよい卵子が1個排卵されます。すなわち、卵巣はいちばんよい卵子を選別する機構を内蔵しているのです。ところが排卵誘発剤を使用すると、本来はふるい落とされていた卵子までが採取されるため、最も良質な卵子を見失いかねないのです。いちばんよい卵子を、最も旬の時期に確実に採卵し、丹精込めて育て上げる、ここがむずかしいところです。そういう意味でARTは精微なart(芸術)の側面を持っていますね」体にできることは、体にまかせる。これは、いわば“ARTの自然回帰”といえる発想かもしれません。
 さらに、藤野婦人科クリニックが力を注いでいるのが卵管の機能検査の開発。「現在行われている子宮卵管造影検査は、ただ卵管が詰まっているかどうかがわかるだけで、妊娠の成立に重要な働きをする卵管の機能についてはほとんど情報を与えてくれません。卵管が正常に働いているかどうかがわかれば治療の際の大きな指針となるはずです。現状に満足せず、工夫を重ねて常に進化していきたいと考えています」と熱く語ってくれました。


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赤ちゃんを運ぶコウノトリに導かれ中へ入ると、まるでホテルのロビーかと思うほど広々とした待合室。

藤野院長「この部屋(問診室)は、ふだん主にエンブリオロジスト(胚培養士)が患者さんに卵の説明をするのに使っています。



内診台の脇には、患者さん専用のモニターがあります。


採卵や胚移植を受けるときも、自分の目でモニターを確認できます。採卵された卵は、すみやかに隣室の培養室へ。

培養室の手前の準備室。ここで精液の処理などが行われます。

ナースセンターがおかれた回復室(リカバリールーム)。安心して体を休めることができます。
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