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奈良県奈良市:医療法人 久永婦人科クリニック
久永浩靖院長
大阪府出身。1987年、奈良県立医科大学卒業、医学博士。奈良県立医科大学産婦人科助手をへて、東大阪市立中央病院産婦人科医長、奈良県立奈良病院産婦人科医長を歴任。2000年2月より奈良市内の不妊専門クリニックにて管理医師として腹腔鏡、体外受精などの不妊治療に携わる。03年3月に久永婦人科クリニック開業。日本不妊学会会員、日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医、日本医師会認定健康スポーツ医。
Address 奈良県奈良市西大寺東町2-1-63
サンワシティ西大寺3F
Access 近鉄線大和西大寺駅北口正面
Tel 0742-32-5505
Fax 0742-32-5506
Home Page http://www.hisanaga-cl.com/
診療時間(予約制) mon tue wed thu fri sat sun
AM9:0012:30
PM17:3019:30
※日曜日・祝日は休診
ていねいな一般不妊治療をたいせつに。
体外受精はより確率の高い2段階胚移殖法で!
●技術認定医の資格があり、最新の腹腔鏡検査も安心
 久永婦人科クリニックがあるのは、近鉄線・大和西大寺駅の真正面にあるショッピングセンタービルの3階。内科、皮膚科、耳鼻科、歯科などが軒を並べる医療フロアの一角にあるので、通いやすいと患者さんたちからも好評です。ビル診療なのでスペースに限りはあるものの、内部はとても落ち着いた雰囲気で、動線を配慮した患者さんにやさしい設計になっています。院長の久永浩靖先生は、不妊治療に長年携わってきたベテラン。「研修医時代に不妊治療に力を入れていた先生に出会い、その先生が当時はまだ珍しかった腹腔鏡検査をとり入れていて、強いインパクトを受けたこと。それから、私の兄夫婦が長年不妊治療を受けて苦労しているのを間近で見たこと。この2つが、私が不妊症に携わろうと思った大きなきっかけです」
 腹腔鏡検査については、かなり普及した現在でも、積極的な医師と、「検査としてはあまりすすめない」とする医師がいるようですが……。「それぞれの先生がどんな経験をされてきたかによって、腹腔鏡検査の印象は異なるかもしれませんね。私は若いころから腹腔鏡検査でよい経験をたくさん重ねています。腹腔鏡で子宮の中の癒着をとったり、洗浄をしたりするだけで妊娠されたかたもいらっしゃいます。また卵管のピックアップ障害があるなど、腹腔鏡検査をして初めて明らかになるトラブルもあるんですよ」
 腹腔鏡検査によって、体の状態が正確にわかるので、「もう少し一般不妊治療で自然に近い妊娠に期待しよう」とか、「体外受精のほうがよいだろう」など、治療方針を立てるという意味でも有用だと久永先生。腹腔鏡というと、婦人科とは別の領域で医療ミスの報道があったばかりなので、コワイというイメージを持つ人もいるかもしれません。しかし、久永先生はまだ全国に130人程度しかいないという日本産科婦人科内視鏡学会の技術認定医。技術面には自信ありと見ました。
●女医による「セックスカウンセリング」も人気
 不妊治療というと、タイミング療法から人工授精、体外受精などの高度治療というふうにステップアップしていくという認識が一般的です。しかし高度治療を受けていた人が自然妊娠することもあるように、結果的に妊娠に至るさまざまなケースがあるようです。「そこが不妊治療のむずかしさ。実際にその治療がほんとうにその患者さんにとってベストな選択かどうか、その適用をよく考える必要がありますね。私自身は、単純にステップアップをすすめずに、まずできるだけ人工授精を含む一般不妊治療を大事にていねいにしていきたいと思っています。ただし、一般不妊治療に時間をかけるか、早めに体外受精に進むかはケースバイケース。早めの体外受精で受精障害などの異常がないかどうかを確認し、一般不妊治療に戻るというプロセスもあります。そういう意味で最近は、不妊治療もバリエーションが豊富になり、納得できる治療法を選択してもらえるようになってきたと思います」
 また久永婦人科クリニックでは、体外受精に関しては2段階胚移殖を実施。これは採卵後2日目に4分割の受精卵を1個子宮に戻し、さらに胚盤胞まで培養した受精卵を採卵後4〜5日目に1個子宮に戻すという方法です。「不妊治療でいちばん大事なのは、ご夫婦の関係。実は不妊治療を始めたことでうまく夫婦生活を持てなくなってしまったというカップルが少なくないんですよね。そこでうちではセックスカウンセラーの資格を持った女性の産婦人科医によるセックスカウンセリングを行っています。また治療に関するカウンセリングは私が担当。カウンセリングは予約制ですが、ほかの病院に通っていらっしゃるかたでも受け付けていますので、治療について気になることや、かかりつけの先生には聞きにくいことなど気軽に利用してください」

笑顔がやさしい、明るく、気さくな診療スタッフ。話しやすい雰囲気と評判です。

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駅真正面のビル内にあり、雨が降っても駅から傘なしで駆け込めるほど近距離。受付には治療に関するパンフレットなども充実。

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ゆったりと落ち着いた雰囲気の待合室(photo1)と診察室前待合(photo2)。待合室には女性誌のほか、スタッフが作った不妊治療に関する新聞・雑誌の切り抜きファイルも。

内診室1。子宮内の様子など患者本人が自分の目で確認できるよう、壁にはモニターが。

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内診室2。ここでは内診のほか、人工授精を行ったり、子宮鏡(photo1)で内膜のポリープをチェックしたりします。

手術室&X線室。採卵もここで。

顕微授精システム、クリーンベンチ、培養器などのある培養室。採卵スペースの手術室の隣にあり、効率的。

採精を行うメンズルームも清潔な雰囲気。

採卵のあとなど、体を休めるための静養室。ふわふわのお布団が気持ちよく、リラックスできそう。

カウンセリングルームは完全個室。プライバシーが守れるので安心してなんでも相談できます。
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