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体の各部分の温度を測定すると、心臓から遠ざかるほど温度は低くなるのがふつうです。ところが不妊のかたの温度をはかると、おなか(胃のあたり)の温度が下腹部よりも低いことが多いのです。これは女性だけでなく、不妊の男性にも見られる傾向です。
おなかが冷えていると、女性では子宮や卵巣の機能が低下し、ひいては婦人科系の疾患を引き起こすことになりますし、男性も生殖機能が低下するとともに精力の減退をもたらします。男性の冷えは意外に思われるかもしれませんが、最近は多く見られ、当院では3割が男性の患者さんです。ご夫婦で冷えを遠ざける治療を行うことで、妊娠・出産に至った例がふえています。
おなかの温度を高めることは、冷え性全般においてもとても効果があります。これからの季節には、何はともあれ「おなかをあたたかく」を忘れずに過ごしてください。 |
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| おなかをあたためることは、冷えを感じていてもいなくても、不妊のかたにとって最もたいせつなことです。男性のおなかの冷えも不妊の大敵ですから、次にあげる方法をご主人といっしょに実行して、赤ちゃんを迎えやすい体づくりをしましょう。表面
だけあたためても、効果はあまり十分とはいえません。内側と外側、両方からあたためて。毎日実行し、少なくとも2カ月はつづけることが肝心。
さあ、今日からふたりでスタート。 |
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カイロをはる場所はおへそがポイントです。おへその下に1枚、背中側からはさむようにもう1枚。片側だけではダメですよ。必ず2枚ペアではってください。 |
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直接肌にふれるものは、できるだけ天然素材でできたものを選ぶこと。毛糸のパンツ、腹巻は防寒に最適なアイテム。外出時、就寝時には必ずおなかをガードして。体を締めつけないかたさ、大きさを選んでください。きついと血行を妨げ、逆効果
に。 |
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しょうがが体をあたためるパワーには、すばらしいものがあります。胃を守る効果
もあり、あたたかさが持続します。毎日朝と夜、飲んでみてください。徐々に体があたたかくなること請け合い。 |
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にんじん、ごぼう、れんこん、いも類などの根菜は体をあたためる食材としてよく知られていますね。土の中で実るものにはそういう力があります。冬は煮物がおいしい季節でもありますから、毎日とって。
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おなかをあたためても、冷やすものを食べていては意味がありませんね。コーヒー、緑茶、牛乳は体を冷やしてしまうので、あまりとらないほうが無難。紅茶はだいじょうぶ。生野菜、果
物も体を冷やしてしまいます。 |
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マカは体を温めますのでおすすめです。しょうがのサプリメントもありますので、利用するのも手です。成分表示を確かめ、できるだけ信頼できるメーカーのものを選んで。 |
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