一陽館薬局【奈良県橿原市】

Q.漢方薬にはどんな効果がありますか? A.卵や子宮内膜の「質」を改善し、排卵・着床をスムーズにします

Q.体外受精を3回行ないましたが結果がでません。漢方薬を飲んで妊娠した友人がいるので、私も飲んでみようかと思いますが、漢方薬にはどのような効果があるのでしょうか?
(たまさん・38才/ベビ待ち歴1年半)

 なかなか妊娠できない、その原因は排卵や受精といった「卵子」の問題と着床という「子宮内膜」の状態があげられます。子宮や卵巣は骨盤に囲まれていて、体全体からみても血流が滞りやすい場所の一つです。血流が滞ると、運ばれるはずの栄養も子宮に届きにくくなり、逆に老廃物を含んだ血液が送り込まれるような状態になってしまいます。そのような子宮は、赤ちゃんにとっては非常に厳しい環境だといえるでしょう。

 ですから、妊娠しやすい体づくりには、子宮や卵巣などを含む骨盤内の血流をよくすることがたいせつです。月経時の血液がドロッとしていたり、塊のようになっていたりするのは流れが滞っている表れと考えられますから、そのような状態をつくるシステム(体質)を改善することが漢方の役割です。血流が改善され、赤ちゃんのベッドとなる子宮内膜の質がよくなれば、受精卵の定着につながり、卵が育ちやすい環境をととのえることにつながるのです。

 漢方では人体の中心となる内臓のことを「六臓六腑」とし、その中で生殖に関わるホルモンや生命力を蓄えるところが「腎」になります。生殖力がピークを迎える成熟期には腎の力(=腎精)も最高となり、以降年齢を重ねると減退していきます。漢方薬で腎精を補うことは、質の良い卵子をご自身の体でつくっていただくことにもつながるのです。

 特に不妊治療期間中に漢方薬を併用したり、不妊治療をお休みしている間の体づくりに漢方薬を用いることで体調が良くなり、治療成果が飛躍的に向上することも期待できます。

 年齢による妊娠力の低下や体力に不安のある場合、原因不明の不妊や流産など、体に負担をかけたくない場合も、漢方薬で体調をケアしながら態勢をととのえることができるのです。

「喜びの瞬間までともに…」最適な生薬を見極める力、相談力の違いが実績の差

 一陽館薬局では段階的に漢方療法を行なっています。体調をととのえたり生理周期を安定させたりなど、不妊の予防に重きを置く段階のかたもいれば、病院での不妊治療を始めたかたには、治療内容に合わせ薬の副作用のケアなど体調のサポートに対応していきます。たとえば排卵誘発剤によって子宮内膜が薄くなる場合があるため、血流をよくして栄養を補うようにするなどです。

 また、体外受精をしているかたには、採卵に向けて質の良い卵が育つような漢方、移植に向けて着床をサポートする漢方と、その治療内容に合わせて漢方薬の内容は変化していきます。またストレスの緩和も漢方薬の大きな役割の一つです。ストレスは体にさまざな弊害をもたらしますが、ストレスを強く受けている場合、同じ漢方薬を飲んでいても効き目が違ってくることもあるからです。西洋医学での治療薬やサプリメント等と漢方が異なる点は、ストレスの影響が効果に反映されるということです。ですから、カウンセリングによりご相談者の状態を共有し、心をほぐし「気のめぐり」が安定することによって本来の調子を回復されることも多々みられます。

 このように一陽館薬局では一人一人の体の状態や治療の内容によって、それぞれに必要な漢方薬を処方しています。その人に合った「その人だけの妊活」でなければ、結果にはつながりにくいでしょう。漢方薬は妊娠後も飲むことができますから、つわりや初期流産を予防するような漢方薬によって、妊娠をサポートすることも可能です。

 当薬局の歴史は、独自の漢方理論により妊娠が困難であったかたがたの妊娠成功の喜びとともにあります。妊娠成功実績を解析していくと、妊娠に向けての体づくりにおいて漢方理論上、必要不可欠な要素があることがわかりました。それらを効率的に補い、妊娠に向けての体づくりの基本として「桃福宝 赤珠・黒珠」を開発し、さらに、40代または不妊治療反復不成功のかたのために、「桃福宝 碧珠」で成果を上げています。他の薬と併用して飲むことも可能ですし、体づくりに取り組みたいかたにはぜひおすすめしたいと思います。

 当店は、相談件数を増やすことよりも「どうしても妊娠したい」という切実な想いにお応えしたいと取り組んでおり、そしてお客さまも柔軟に取り組んでいただいた結果が高い妊娠率につながっていると思います。妊娠するためには余裕、ゆとりが必要です。信頼して迷いや不安を相談できる場所があれば、心にゆとりが生まれ体も穏やかになると思います。仕事に治療にと何かと忙しいかたが多いと思いますが、できるだけ自分の体を大事にして、前向きに頑張って欲しいと思います。

  • 学園前店にて。スタッフは全員女性なので、あらゆる世代と状況に柔軟な対応が可能です

  • 女性の体質と漢方と相談実績から研究開発した「桃福宝」。店内で試飲できます。赤珠・黒珠と、碧(あお)珠があります

  • 来店が難しいかたも、電話による専門性の高いカウンセリングを受けることができます

  • 漢方養生指導士が、食事や生活改善のご相談にもお答えします。ていねいに聞き取り、想いに寄り添いながら、お一人お一人に合った最適な方法をご提案します

  • 不妊カウンセラーの資格を活かし、漢方治療と不妊治療との賢い併用の仕方もアドバイスしてくれる頼もしい存在。数多くの相談実績を持ち、これまで1,000人を超える女性たちの夢がかなう瞬間に立ち会ってこられたといいます

  • 広く明るい店内は、プライバシーにも配慮されており、悩みを聞いてもらうだけで元気になれるとの声も

  • 「〜漢方ぽかぽか茶話会〜授かるための体づくり」を2018年2月11日(日)に開催します。今後も随時開催予定。詳細はHPにて

一陽館薬局

  • 0120-50-9301
  • 10:00〜18:00
  • 木曜・日曜・祝日
  • 近鉄橿原線「八木西口駅」より徒歩すぐ
  • http://www.ichiyokan.com