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    赤ちゃんが欲しいのは、夫も同じ。
    だけど、妊活中の男性の声はほとんど聞こえてきません。
    だから知りたい、彼らが考えていることや感じていること。
    赤☆読者のパートナーを対象に行ったアンケート調査から浮かび上がった”メンズのキモチ”とは?

第1回テーマ ぼくにとって不妊治療とは
  • 結婚したら子どもはできてあたりまえ!?
  •  あたりまえのことですが、赤ちゃんは女性だけではつくれません。パートナーとの“共同作業”なわけですが、妊活中の男性の声はなかなか聞こえてこないもの。「夫が何を考えているのかわからない」「治療をめぐって夫と意見が対立、どうすり合わせればいいの?」などなど、編集部にも日々、男性への不満や疑問が寄せられます。そこで、「妊活夫のホンネ」をたっぷりどっぷり紹介する連載、スタートです☆

かずとさん(以下K) フリーカメラマン。ベビ待ち歴2年9カ月。妻は33才。タイミング法を始めて3カ月、そろそろステップアップを意識。

みやびさん(以下M) 会社員。ベビ待ち歴3年8カ月。妻は34才。治療歴は2年でタイミング法、人工授精、体外受精へとステップアップ。

かねごんさん(以下KG) 会社員。ベビ待ち歴2年。妻は35才。治療歴は1年7カ月でタイミング法、人工授精、体外受精へとステップアップ。

 初対面のみなさんの前で話すには、“不妊”ってかなり重いというかデリケートなテーマですよね(笑)。最年長の私から口火を切りましょうか。
 のっけから恐縮ですが、私は36才で結婚するまで、子どもどころか結婚もまったく考えてなかったんですよ。若いころからさんざん遊びまくっていて、それはそれで楽しかったし、フリーランスという不安定な仕事がら、結婚に対してあこがれが全然なくて。

 それがどうして?

 あるライブで知り合った妻と盛り上がって、まあ勢いというか……(笑)。妻はフルタイムで働いているので経済的にも安定しているし、自立しているし、やっていけそうだなと思ったんですよね。ただ、子どもについてはノープランでした。

  • 赤ちゃんができないときに男は真っ先に思うのが
    “オレが原因!?”ってこと

KG ぼくは結婚前から子どもが欲しかったんです。先にパパになった友人の姿を見て、いいなあと思ったのがきっかけ。男女合わせて、3人は欲しいな、と、漠然と考えていました。

 ぼくなんて、ハネムーンベビーが欲しいと思ってた(笑)。結婚したら子どもはすぐにできると思ってたし、つくらない理由も特にないので。ただ結婚して2年たってもできなかったときに、もしかして「不妊?」と。子どものころスナック菓子ばかり食べていたせいで、精子に何か問題があるのかなって、真剣に思いました。

KG うちも、妻がわりと早くから病院に通ってタイミング法を続けていたのにできないから、「うわ、原因はオレ!?」とかなり不安に。

 わかるわかる! 若いころさんざん遊んでいたのに一度も(子どもが)できなかったことが、今になって考えると、あれれれ? オレのせいなの?って感じ。

KG 検査は受けましたか?

 最初、妻は治療に否定的だったんですが、いろいろと調べるうちにやる気が出てきて、2年前に病院へ。検査の結果、夫婦ともに問題なし。精子に関しては、むしろ元気すぎると(笑)。

 私もつい先日、人生初の精子検査をしたばかり。いやあ、緊張したなあ……。結果はシロ(笑)。大きな問題は見当たらないと言われました。ただ、妻にも問題がなかったので、結局、原因はわからずじまい。それもなんだかなあって感じですけど。

  • 検査の結果、夫婦ともに問題なし。問題がないのがいちばんの問題!

KG うちは妻がもともと生理不順で、よく調べたら多ハV胞性卵巣で。原因がわかれば、治療の方向性も明確になるんだから!と、前向きにがんばっているところ。

 そう思います。「問題がないのが問題」だと、よく言いますよね。

 ホントのところ、思い当たる原因が……。結婚してから数えるほどしかセックスしてないんです。

KG え~~~???

 いや、正確に言うと「射精を伴うセックス」。私は妻さえ満足してくれれば、自分は射精しなくてもいいタイプ。だから、最近「射精を伴うセックス」を要求されて、ほとほと困ってます。

KG 妊活中のセックスは、確かにプレッシャー。このHでできるのかできないのかって考えると、純粋に楽しめないというか。

 でも、不妊治療って、妻にかかる負担が大きいじゃないですか。男にできることといえば、言い方は悪いですけどセックスをがんばることぐらい。

 だから排卵日は、大好きなお酒と勃起薬の力を借りて無理やりやってますよ(笑)。

―不妊治療において、男性は「当事者意識」が持ちにくいですよね。
そのあたりはどうフォローしていますか?

KG 少しでも妻の気持ちに近づけるように、よく話を聞くようにしています。治療を始めてからイライラしやすくなった妻のために、家事を手伝ったり、休日はお弁当を持って公園に出かけたり。気分転換をするよう心がけています。

  • 気持ちが重くなりがちな妻を元気づけるため、
    ぼくは笑顔&ポジティブで!

 治療を始めてぼくがいちばんつらいのは、妻の落ち込む姿を見ること。だから元気が出るようにつとめて明るく、「子どものことなんて、気にしてないよ」オーラを出しています(笑)。

 まだ治療を始めて3カ月だから、妻は、不妊治療の知識や情報を得ることに夢中。今まで知らなかった世界が知れて興味深いわって感じで、むしろ生き生きしてるので(笑)。今は見守っています。治療が進めば、きっと別の問題が出てくるんでしょうが……。

―最後にきょうの感想を!

KG 妻を通じてしか、治療中のかたのお話を聞くことがなかったので、とても参考になりました!

 仲間がいると知識が深まるし、思い詰めることもなくなるし、なにより安心しますね。

 病院に行くと、びっくりするほど多くのかたが不妊治療をしているじゃないですか。なのに、身近にはいない。それはいないんじゃなくて、みんな隠してるということなんですよね。

KG そうそう。子どもはすぐにできると思っている人が多いけれど、そうではない人がたくさんいるということをわかってほしい。

 気軽に不妊について語れる世の中になってほしい。結婚・出産年齢が上がり、不妊は「珍しいこと」じゃなくなってるんだから。

赤ちゃんが欲しいと思ったきっかけは?

イクメンがふえ、楽しそうだと思ったから。
(31 才・建築デザイナー/ベビ待ち歴3 年)
結婚したらすぐに欲しいと思っていた。
(30 才・教師/ベビ待ち歴1 年)
妻が欲しいと言ってきて、その気持ちにこたえたいと思ったので。
(28 才・会社員/ベビ待ち歴9 カ月)
ふたりきりより、子どもがいるといろいろな面で変わると思って。
(35 才・とび職/ベビ待ち歴7 年)
知人の不妊治療の話を聞いて。
(33 才・サービス業/ベビ待ち歴3 年)
理由はない。結婚したら子どもをつくるのはあたりまえ。
(34 才・会社役員/ベビ待ち歴1 年6 カ月)
子どもが好きだし、妻との間に子どもができたらうれしいから。
(30 才・販売/ベビ待ち歴1 年)
いちばんの理由は、年齢。
(34 才・会社員/ベビ待ち歴9 カ月)
欲しいというより「つくらない理由がない」というのが本心かな。
(41 才・自営業/ベビ待ち歴6 年)

妊活の進め方や治療方針を決めるのは、おもにどちら?

「妊娠」や「不妊治療」についての情報源は?

妻の治療報告を聞きがてら情報を仕入れている。自身が通院したときにドクターに聞いたり、赤あ か☆ほしを読んだり。「妻に負担のかからない治療法がないか、ネットでよくさがしています」という声も。

ベビ待ちカップルから、社会や政府にひと言!

治療費が高すぎ。補助してほしい。
特別扱いせず、結婚したら治療についてもあっせんしてほしい。
不妊はただでさえメンタル面での負担が大きいのに、経済面でもさらに追い込まれる人も多いと思う。もっと助成を!
保険がきくようになってほしい。
働いている女性が治療のために休みやすいような、理解ある職場がふえてほしい。

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