赤ちゃん欲しいね!赤☆(あかほし)ネット

TOP妊活ライフを楽しむ!妊活夫のホンネTALK > 第5回テーマ 妊活や治療にかかるお金
  • 妊活夫のホンネTALK

    赤ちゃんが欲しいのは、夫も同じ。
    だけど、妊活中の男性の声はほとんど聞こえてきません。
    だから知りたい、彼らが考えていることや感じていること。
    赤☆読者のパートナーを対象に行ったアンケート調査から浮かび上がった”メンズのキモチ”とは?

第5回テーマ 妊活や治療にかかるお金
  • 連載第5回目のテーマは「妊活や治療にかかるお金」です。心身への負担だけでなく、経済的な負担もとっても大きい不妊治療。男性陣の不満が爆発です!

DAIさん(以下D) 先月から病院に通い始めたので、まだまだ初心者。わからないことだらけのぼくですが、病院のものすごい混雑ぶりや長い待ち時間、高額な検査があることなど、いろいろビックリです!

たけさん(以下T) そうそう、世の中に不妊治療を受けている人がこんなにいるんだ!って衝撃を受けるよね。

バードさん(以下B) 病院、しかも産婦人科に行くのって、男にとっては清水の舞台から飛び降りる以上に勇気がいること。行ってみたら、同じ立場の男性がおおぜいいらしたので、ホッとしたのを覚えています。言葉は交わさないけど、「よお、同志。お互いにがんばろうな」って、目と目で会話する感じ(笑)。

  • うちは妻が専業主婦。ステップアップしたら生活が苦しくなるのかな

 病院に行く前に、妻がいろいろと調べたところ、どうやら不妊治療はとんでもなくお金がかかるらしいと……。本当ですか?

 残念ながらYES。うちのクリニックは、人工授精で1万~2万、体外受精で30万前後です

 え? それって1回分?。

 そうですよ。体外受精があまりにも高額だから、くらべると人工授精が安く感じちゃうけど、1万~2万だって十分に高い! それ以外に検査代や薬代、通院のための交通費もかかりますから。

 うちは妻が専業主婦なんですけど、おふたりの奥さんは働いてるんですよね? ぼくだけの収入でやってけるか不安になってきましたよ……。

 収入だけを考えたら共働きがいいとは思うけど、注射のために連日通院したり、待ち時間が長くて仕事のスケジュールが組みにくかったり、上司の冷ややかな視線にさらされたり……。それはそれで苦労が多いんじゃないかな。

 だから、うちの妻はフルタイムの仕事からパートタイムの仕事にかえましたよ。来月からは体外受精にステップアップするので、ますます節約しないと!

 節約って、どんなことを?

 それまでも、特にムダづかいをしていたわけじゃないんですけどね。大きな買い物や旅行を控えたり、外食の回数を減らしたり。ストレスにならない程度に出費を減らすようにしています。

 昼は愛妻弁当、夜は自炊が基本。週末に少しでも安いスーパーでまとめ買いをして、ガソリンはいちばん安い月曜日にカード払いで入れます。妻はネイルサロンを安いところにかえたみたいです。

  • 1度に30万円がパー!授からなかったときのショックは大きいですよ

 それにしても、どうして不妊治療は保険が適用されないケースが多いんだろう。

 ホント、納得いかないですよね。体外受精が保険適用外だと知って、治療を断念する人も多いんじゃないかな。

 経済的な理由でやりたい治療もできないなんて、こんなところにも格差があるんですね……。

 おかしいよね。子ども手当もいいけど、少子化対策を真剣に考えるなら、真っ先に手を打つべきはここ(お金の問題)でしょ。

 いまの医療保険制度では、健康保険を適用できる治療と、適用されていない治療を併用する「混合治療」が認められていないんだよね。だから、不妊治療は全額が保険適用外になって、高額になるんですよ。

 くわしいですね~

 だって体外受精は30万円以上が飛んでいくんですよ。そりゃ授からなかったときのショックもデカいし、お金のことを真剣に考えますよ。

 同じ検査でも、月1回は保険がきくけど、それ以上はきかないとか。月の後半は全額自費になって、給料日前だと本当にキツいんですよ。

 そういえば、病院によっても金額が全然違うらしいですね。地方に住む友人夫婦が、不育症の検査をしようとしたら、20万円コースと4万円コースがありますって言われたって。その地域で不妊治療を行なっているのはその病院だけだから、言い値で許されてるんだよって、半分あきらめ顔で話していました。

  • 経験しないとわからないことが多いから、ぼくらが声を上げていかないと!

 病院によって治療費が違うだけじゃなく、自治体によっても助成制度が違うんですよね。

 体外受精・顕微授精1回につき15万円までが、1年度につき2回まで、通算5年間助成されるのが、全国共通の助成制度。これとは別に、人工授精や一般不妊治療に助成金を出しているところもあるみたいだよ。

 ないよりはマシだけど、それでもずいぶん少ないような気がする。結婚2年以上で子どもがいない夫婦は、希望すれば無料で検査や治療を受けられるようにするとか、回数や年数の上限をなくすとかできないのかなあ。若い人ほど妊娠の可能性が高いけど、お給料も安いし、雇用も不安定だし、子どもを産み育てたいという気持ちになれないですよね。病院以外にも、サプリや漢方、鍼灸などをやっている人も多いですし、お金がいくらあっても足りない状態。

 ぼくたちのように、現在進行形の人たちはもちろん、これからの人たちのためにも、国や行政のバックアップが必要だと思う。経験者じゃないとわからないことが多いから、当事者であるぼくたちが声を上げていかないといけないのかな。

 女性に、心身ともに大きな負担がかかる不妊治療。男性には実感が持ちにくいけれど、経済面に関しては男性主導で制度を変えないとね。

 そうですね!

治療費は夫婦どちらの収入から出してる?

人工授精までは妻の貯蓄や収入でやりくりという声が多いのですが、体外受精に進むとふたりで協力しないと厳しいよう。その他は「実家からの援助」がほとんど。
※読者200人のアンケート調査結果です。

おすすめの節約ワザ~妻編~

人のいない部屋の電気は消す
通院には回数券で高速バスを使います。ガソリン代、駐車場代を考えると自家用車より安いです
給湯器の設定温度は常に37度
圧力なべが大活躍。ガス代の節約に一役買います
ネットスーパーを利用したら、食費が以前より1万円カットできました。 じっくり考えながら選べるから、ムダな買い物が減りました

光熱費や食費などムダづかいしがちなところから見直すのが節約の第一歩。張り切りすぎず"楽しみながら"が継続のコツのようです。

おすすめの節約ワザ~夫編~

愛妻弁当ならぬ弁当男子です
外食したいときは、実家に行って両親にごちそうしてもらう
シーズンごとに買っていたスーツ、年1回に減らしました
私立ではなく公立病院に通う。これも節約ですよね?
家じゅうの電気をLED電球にかえた
少年ジャンプを買うのをやめた
残業をして収入をふやす
コンビニで買い物をしない。高いし、必要ないものを買っちゃうから
ビールを発泡酒にかえた(涙)

「微々たる額ですが、チリも積もれば……でがんばっています」と、日ごろの習慣をスケールダウンして節約につなげている男性が多いよう。

編集部ブログで最新ニュースをチェック

不妊治療応援なび

行きたい病院が見つかる2017 Book公式サイト

不妊治療に力を入れている施設

ママになりたいあなたのためのオススメ施設

漢方で妊娠?

自宅でできるシリンジ法

CHARTY WOMAN

「不妊」じゃなくて、TGP 私の妊活日記 東尾理子

主婦の友社 読者ネットアンケートクラブ